こんな悩みありませんか?
- 読書したいのに忙しくて出来ない。。。
- 買ったのに読んでない本や電子書籍の山で自己嫌悪。。。
- そもそも活字が苦手。。。
こんな悩みを解決します。
結論:オーディオブックは、読書がなかなか続かない方にオススメのサービスです。
読書習慣が続かない理由は様々かと思いますが、少なからず読書習慣をあきらめたくない、現状を改善したいと思っているのではないでしょうか。
衝撃!年収3000万円、高給取りの「読書量」は一般会社員の38倍←こちらの記事でも統計データが出ていますが、読書量が多いほど年収も高い傾向です。
たかが読書。されど読書なのです。
読書習慣を継続させるためのコツは「読書のハードル」を下げること。
読書は、実行するために「場所」「目」「手」の確保が必要で、それが読書ハードルを上げていた原因なのです。そのハードルを下げるためにオーディオブック が最適な手段なのです。
この記事を読むことで、オーディオブックの素晴らしさを知り、耳で聴く読書という新たな読書スタイルを始めてみましょう。
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オーディオブックは読書ハードルを低く出来る
オーディオブックとは、耳で聴く読書サービスです。
読書といえば紙の本でも、電子書籍でも”目”で読むことが当たり前。しかしオーディオブックは「耳で聴く読書」なのです。
オーディオブックの効果・メリットは後ほど詳しくお伝えしますが、「一番の大きな特徴は”ながら読書”」ができること。
「紙の本」や「電子書籍」の場合、
- 「腰を据える場所」
- 「読むための目」
- 「本を支え、ページをめくるための手」
の確保が必要です。ですが実際、「場所」と「目」と「両手」 それぞれ3つの確保ができるタイミングって少ないんですよね。
例えば、仕事しながら読書、運転しながら読書、運動しながら読書、家事しながら読書、シャワー浴びながら読書って出来ないですよね?
ただ、オーディオブックであればそんな”ながら読書”ができちゃうのです。なぜならば耳だけが空いていればいい。
読書できる空間を用意したり、目で追うことも、手で支えたり、ページをめくる必要がないから。まるで「ラジオ」や「BGM」のように、色んなことをやりながら、”耳で”本の内容を聴くことができるのです。
オーディオブック のデメリット・メリットを解説
デメリット
まずはオーディオブックのデメリット・弱点を解説していきます。
大きくは以下3点です。
デメリット
- ラインナップが少ない
- 図表やイラストが多い本は不向き
- ななめ読みやパラパラ読みができない
・ラインナップが少ない
紙の本はもちろん電子書籍に比べて、圧倒的にラインナップが少ないです
プロのナレーターが朗読するという手間もかかっています。またオーディオブック化するのにも、著作権の壁があり「欧米」や「中国」に比べても日本はオーディオブック化の課題が比較的に多いのです。
そのため最新刊が、書店と同時にリリースも基本的になし。そのため最新刊を早く読みたい場合は、書店や電子書籍で探すのがおすすめです。
紙の本や電子書籍との使い分けは後述しますが、最新刊はKindleで購入しています。
・図表やイラストが多い本は不向き
オーディオブックは「耳で聴く読書」なので、「目」を使うグラフや図表、写真・イラストには相性が良くないです。
そのため図解データが多そうな本は避けています。ただ最近では、添付資料として本に掲載している図解資料をアップロードしてくれていることが多いです。
とはいえ耳で聴いている最中に、該当する図解がパッとリアルタイムに出てくるわけではない。そのため手動で、添付資料から該当の図表を探さないとなので少し手間です
・斜め読み・パラパラ読みができない
速読のために、パラパラと読んでいくような「斜め読み」や「スキミング」はできません。
また「スキップ」や「早送り」などの操作もできる場合が多いです。しかし映像もないので、録画した番組の「CM」を飛ばすような操作性はないです。
私は基本的にスキップはしません。
ですが、「2倍速」や「3倍速」で内容を聴くことができるので、そこで時短や速読を図っています。
メリット
続いてオーディオブックのメリット・強みを解説していきます。
大きくは以下5点です。
メリット
- 時間の有効活用ができる
- 記憶に定着しやすい
- 本を買うよりも安い場合が割とある
- 分厚い本でも完読できる
- 荷物にならずミニマリスト化
・時間の有効活用ができる
冒頭でもお話ししましたが、時間の有効活用がオーディオブックの最大の特徴でありメリットだと思います。
- 仕事しながらオーディオブック
- 運転しながらオーディオブック
- 運動しながらオーディオブック
- 家事しながらオーディオブック
- シャワー浴びながらオーディオブック
上記のように、別のことやりながらオーディオブックで本を読むことが可能なのです。
紙の本や電子書籍では出来ません。なぜなら「目」や「手」が塞がっているから。オーディオブックの場合は、耳が空いていれば読書が可能です。
ある意味、自分の使える時間が2倍に増えると同義なのではと思っています。
これまで家事だけやっていた時間に、読書もできる
これまで仕事だけやっていた時間に、読書もできる
これは、生産性が2倍に上がったということですよね。
・繰り返し聞くことで、記憶に定着しやすい
「紙の本」や「電子書籍」だと同じ本を繰り返し読むことってあまりしませんよね?
それは冒頭でもお伝えした「読書のもつハードルの高さ」によるものです。同じ本を読むために、「目」と「手」、「場所」を再び確保するのは想像以上に大変。
その本が余程好きじゃないと、別の時間に使いたいもの。「動画サービス」見たいとか、「仕事」に専念したい、もしくは「新しい本」を読みたい。ですよね。
ただ、良書であればあるほど内容自体が深いので、繰り返し読んで隅々まで理解すべきなんです
その点、オーディオブックならスマホ操作一つで、耳だけで聞き流しできるのでハードルが低いんです。
そもそも人間は忘れる生き物です。有名なエビングハウスの法則によると、人間は下記のように忘れる。
- 20分後には42%忘れる
- 1時間後には56%忘れる
- 9時間後には64%忘れる
- 1日後には67%忘れる
- 2日後には72%忘れる
- 6日後には75%忘れる
- 31日後には79%忘れる
つまり、1ヶ月後には約8割のことは忘れているようです。
せっかく本を購入したのに、読むだけで満足してしまい何も身についていない。ノウハウコレクターな私にとっても耳が痛い話です。
ただ、人間は繰り返し復習することで記憶に定着し習慣化する。
参考記事 エビングハウスの忘却曲線
つまり上記記事をまとめると
次回の復習は1週間以内に、5分復習すれば記憶が復活。
そして1か月以内に2~4分復習すれば、記憶に定着。
・本を買うよりも、安い場合も多い
オーディオブックって値段が高い印象をお持ちの方が多いと思います。確かに、単品購入だと紙の2倍くらいすることも。
ただ青空朗読のように、無料で聴けるオーディオブックもありますし、企業が運営するオーディオブックでもお得なサービスが存在。
例えば国内大手のオーディオブック.jpでは月額750円で、オーディオブック聴き放題。サブスクですから10冊読んでも100冊読んでも追加課金なし。
一冊あたりで換算したら1日25円で本が読み放題で、とてつもないコスパです。ラインナップも1万冊以上ありますから選択肢も豊富。
また世界最大手のアマゾンでもお得なサービスがあります。アマゾンAudibleというサービスです。
月額1500円で好きな本を1冊選んで買えます。
オーディオブック.jpのように、何冊でも聴き放題ではないのですが1500円で好きな本を選べます。オーディオブック.jpよりもラインナップが多くベストセラーも大変多いです。
また月額1500円なのに、1500円以上の本でも貰えます。5000円以上する本も1500円で買えちゃう、とてもお得なサービスです
詳細リンク
・分厚い本でも完読できる
何かを勉強をする際に、辞書みたいに分厚い本を読まざるをえない時ありますよね。
美味しそうで頼んだけど、実際に手元にきた「大盛りすぎるご飯」を見て、それだけでお腹いっぱいになってしまうとか、、、
人間は視覚による影響をかなり受けると思うんです。
通常のビジネス本や小説だと、大体4時間くらいオーディオブック完読にかかります。ですが倍速にすれば1〜2時間で完読出来てしまいます。
私は、毎日「夜寝る前」の1時間に3倍速で聞いているのですが、そうすると大体1日から2日で読み終えます。そうすると、1時間×2回を「ラジオ」や「BGM」みたいに聞き流せばいいや、と気楽な気持ちでのぞめるんです。
・荷物にならずミニマリスト化
「外出時の荷物」も、「部屋の荷物」もオーディオブックなら減らせます。
家で集中できないから、本を読むためにカフェに行く。ただ分厚い本を持っていくのって面倒とか、面倒で結局本を持っていかないとかになりませんか?
オーディオブックならいつも持ち歩いている「スマホ」と「イヤホン」があればどんな空間でも読書できちゃいます。私はちょっとした待ち時間があればすぐオーディオブックを聞いています
また部屋の本棚スペースも不要になります。なぜならスマホにオーディオブックが入っているから。
私はミニマリストなので、部屋にはあまりモノを置きたくありません。本棚があると圧迫感があったり、部屋のスペースもとります。
メンタリスト「DaiGo」オススメのオーディオブック活用方法
DaiGoさんは、メンタリスト作家、YouTuber、ニコニコ動画配信者として活躍の幅を広げております。
現在YouTubeのチャンネル登録者数246万人の大人気インフルエンサー(※2021年7月現在)です。私自身、DaiGoさんの「歯に衣着せぬ発言」や「ストイックな姿勢」「科学的根拠が多くとてもロジカル」なところが大好きで有料会員の「Dラボ」にも入っています。Dラボへのリンクはこちら
無料で聴けるYouTubeの内容ももちろん有益です。また月額599円から使用できるサブスク動画配信サービスは、めちゃくちゃ有益でコスパが高いのでオススメです。
そんなDaiGoさんがあの「圧倒的な知識量」と「トークスキル」を身につけるために、フル活用しているのが「オーディオブック」。
実際の活用方法が紹介されている動画はこちら⇩
詳細はYouTube動画をご覧いただきたいのですが、特に紹介したいのが「倍速穴埋め式オーディオブック活用術」。←私が勝手に命名しています
DaiGoさんはあれだけ多忙なのに、毎日何冊も新しい本を読んで知識を吸収されているそうです。勉強家で本当に尊敬します。
そしてDaiGoさんが凄いのは「インプット量」だけでなく、得た知識や学びを「そのジャンルにおいて素人の視聴者」にもわかりやすく伝える「アウトプット力」も兼ね備えている点です。
そのために活用しているのが「倍速穴埋め式オーディオブック活用術」。
どういう活用方法かというと、その名の通りなのですが
- 超倍速(具体的には4倍速とかそれ以上)でオーディオブックを聴く。
- 速すぎて聴き取れない部分が出てくる。
- 穴埋め問題みたいになるので、その穴埋め部分の正解を予測する
- そうすることで記憶に定着しやすくなる
- 記憶に定着するので、人にその知識を話す時もスラスラ説明できる
「紙の本」「電子書籍」「オーディオブック」の使い分け術【体験談】
上記の独自性・強みを考えた上で、私がどのように使い分けているかをお伝えします。
- 紙の本⇨手元に置きたい本
- 電子書籍⇨いち早く手に入れたい本
- オーディオブック⇨繰り返して内容を覚えたい本
紙の本は「机の上」や「机の引き出し」など、仕事や勉強している時にすぐ取り出せる辞書的な使い方です。
何かわからないことが頻発する類の本のイメージです。例えば「Excelテキスト」や「WEBデザイン」、「コピーライティング」などの本を紙の本として持っています。
ただ、私はミニマリストで紙の本を増やしたくないので上限20冊にしています。20冊超えそうなら、捨てるとか電子書籍化しています。
電子書籍に関しては、最新刊や話題の本をいち早く手に入れたい場合です。
欲しいときに本屋に出向かなくてよくて、配送待ちも必要ないのでありがたいです。例えばインフルエンサーさんが、SNSで紹介してくれた本とかを、今すぐ読みたい場合は電子書籍をポチ買いしています。
オーディオブックに関しては、繰り返し読みたいベストセラーなどの名著です。
ベストセラーは内容がボリューミーなので、1回で内容を腹落ちさせることは難しい。そのため繰り返しBGMのように、いつでもどこでも聞く習慣を作りやすいオーディオブックがオススメです。
オススメのオーディオブック配信サービス2選
オーディオブック.jp 【聴き放題】がオススメの配信サービス
特徴はなんといっても聴き放題サービスがあることだと思います。
またこちらの聴き放題サービスは月額750円ですのでとても割安です。ビジネス本や小説なら「紙の本」や「電子書籍」でも、1冊買うのに大体1200~1500円くらいはしますよね。
それがたった月額750円で、色んなジャンルの本が聴き放題で読書できる!
オーディオブック.jpの大きな特徴であり、他社との差別性だと思います。
Amazon【Audible】ラインナップ豊富で世界最大40万タイトル
特徴は、豊富なラインナップです。
日本語のオーディオブックサービスを提供しているサイトで有名どころは以下です。
- アマゾンオーディブル (40万冊)
- オーディオブックjp (2.3万冊 聴き放題は1万冊)
- Lisbo (3500冊)
- でじじ (1700冊)
- kikubon (500冊)
やはり世界のAmazon。圧倒的ラインナップです、日本企業も頑張らねば。
Amzon以外は日本企業です。日本企業を応援したい気持ちもありますが、現状はやはりラインナップ面なら、Amazon【Audible】をおすすめします。
また今なら解約しても、返品してもお金がかかりません。解約忘れが怖い方は、とりあえず登録してその日に解約してしまっても30日間無料は適用です