次なる爆上がりの仮想通貨って何?」
「爆上がりの仮想通貨ってどうやって探すの?」
確かに爆上がり仮想通貨探しは、ある意味投資の醍醐味とも言えます。とはいえ正直、難しいのも事実。知人のアドバイスや、インフルエンサーの発言後に購入しても時すでに遅し。
そして、爆上がり後の利確はさらに難しく、一瞬で暴落。なんてことはよくあります。これでは「勝者の養分」になっているので、上がるべくして上がる仮想通貨をいちはやく把握しておくことが大事。
本記事では、2022年に爆上がりしそうな仮想通貨の紹介および選び方などを解説いたします。
クリックできるもくじ
仮想通貨の爆上がり可能性を見極めるポイント
爆上がり仮想通貨を探すうえで気にすべきポイント
・上場のタイミング
・大物投資家やインフルエンサーの発言
・仮想通貨プロジェクトの新発表
ただし上記はあくまで爆上がりするための必要最低条件です。
また新規上場は株式投資でいえば未公開株と同様ですから、情報を得るのが難しいですよね。
とはいえ仮想通貨投資には、情報の鮮度が重要なこともまた事実。そのため、次に来そうなビッグトレンドを予測し、観察する銘柄を絞ってみることが大事です。
トレンドに乗ることが大切
オススメなのは「GAFA」や「中国」の動きを見ること。
スマホやSNSも発売当初は、日本人は反対ムードでしたが今やほとんどの人が使用していますよね。
そして中国が規制したモノは、世界中で大流行します。YouTube、Facebook、Twitterなど様々なモノを規制してきた中国ですが、今は仮想通貨が対象です。
「歴史的に中国が規制するモノは投資すべき」と世界的投資家ロジャー・バーも過去発言しております。
2021年は、Facebookの「Meta」への社名変更に伴い、メタバース関連銘柄が急上昇しました。
ただ一般大衆に、まだまだメタバース文化は普及していません。かつてのスマホのように、メタバースが普及するために必要な要素がWEB3.0であり、これが次なるビッグトレンドと私は考えています。
2022年に爆上がりする仮想通貨は、WEB3.0銘柄
爆上がりしてきた仮想通貨の特徴
過去爆上がりした仮想通貨の特徴は、社会課題の解決に役立ったことです。
現代社会の抱える中央集権的な金融に対抗する手段としてのビットコインや、仮想通貨の汎用性を金融以外の様々なジャンルに広げ、今や7割近い仮想通貨の技術基盤を担うイーサリアムなどもそうですよね。
ビットコインの現物ETF承認や、イーサリアム2.0のアップデートが控えていますので、これらの2TOP仮想通貨もまだまだ価値は上昇すると思います。
またガス代の高さや処理速度遅延を解決したソラーナ(SOL)も2021年以降急上昇しました。
そして2021年下期に流行したメタバース関連は、コロナにより人とリアルで会えず、つながりを求める人々が仮想空間に進出することを予知してのことです。
しかし、メタバース普及にはブロックチェーン技術を身近にすることが必要で、そのためにはWEB3.0と言われております。
そもそもWEB3.0とは
WEB3.0は、GAFAを倒す新しいインターネットとも呼ばれております。
仮想通貨などの分散型ネットワークを基盤とした非中央集権的なWEB概念のことを指します。
WEB3.0という事は、WEB1.0やWEB2.0が存在します。WEB1.0の世界ではPCマニアだけが、ホームページを作成。一般ユーザーは情報を読むだけで、発信はできませんでした。
WEB1.0から進化して、現代社会はWEB2.0。ネットが身近になり、人と人とのつながりが双方向になりました。SNSがイメージしやすいですね。スマホなどのデバイスにも後押しされ、非常に人々の生活は便利になりました。
しかし、GAFAが提供するWEB2.0的サービスにおける大きな課題が昨今浮き彫りになっています。
現代(WEB2.0)の課題とWEB3.0の織りなす未来
WEB2.0の課題は、プライバシーの侵害や言論の自由が阻まれるなどです。
そしてトランプ元大統領の個人アカウント停止のように、中央集権ゆえの強大な権力がGAFAは有しています。
そもそもWEB上のコンテンツって個人に所有権がありません。せっかく自分で育てたTwitterもYoutubeも企業にバンされたら終わり。GAFAの利用規約には、画像などのコンテンツの所有権は企業側にあると明記されています。
「本当にこのままでいいの?」とユーザーが思い始めているんです。
そんな中、ブロックチェーンの仕組みで、みんなでインターネットを運営するのがWEB3.0。
WEB3.0なら所有権はユーザーにあります。クリエイターエコノミーとも言われますね。
NFTによりデジタル上の所有権を得た優秀なクリエイターが、最高のメタバース空間を作ることに期待が集まっています。
2022年に爆上がりするおすすめWEB3.0仮想通貨を3つ紹介
BAT(ベーシックアテンショントークン)
時価総額73位(2021年12月現在) しつこい広告表示を排除した快適なWEBブラウザで使用する仮想通貨。
上場後10〜30円前後を推移しており、最近急上昇したWEB3.0の代表銘柄。
・WEBページの高速表示に強み PCでは2倍、スマホでは8倍近い読み込み速度を実現
・投げ銭としての活用や、特定の広告を視聴することで仮想通貨を得ることが可能
・BTSやeスポーツとコラボ提携で認知度も急上昇
公式サイト:https://basicattentiontoken.org/ja/
取引所:Coincheck、GMOコイン、bitFlyer、BITPOINT、bitbank
DOT(ポルカドット)
時価総額11位(2021年12月現在) 処理速度や利便性の向上を目指すスイスのWEB3財団開発の仮想通貨。
上場して1年で時価総額10位にランクインし、バイナンスから10億円出資を受けた期待の新星。
・パラチェーンを使うことで従来の仮想通貨の抱える処理速度や、高い手数料の問題を解決
・異なるブロックチェーン同士を繋げることを可能にする高い利便性
・誰でもブロックチェーンを開発できるパッケージを用意
公式サイト:https://polkadot.network/ja/
取引所:GMOコイン、bitFlyer、SBI VCトレード
JMY(ジャスミー)
時価総額255位(2021年12月現在) 個人情報の無駄使用を許さない「データの民主化」を目指す仮想通貨。
上場後は2円ほどで推移しており一時400円まで上昇。SONYの関係者が開発した日本国産の代表的コイン。
・ハッキングや個人情報の流出などを防ぎ安心な社会を作る
・IOTとの相性も良く、ユーザーは個人情報の提供で対価を得られる
・まだまだ上場先が少ないので今後の伸び代は大きい
公式サイト:https://www.jasmy.co.jp/
取引所:BITPOINT
3つ紹介しましたが、まだまだ数多くWEB3.0銘柄は存在します。
WEB3.0が普及するのは2030年以降ともいわれ、国家やGAFAなどの既得権益に打ち勝ち、取り扱い取引所が増やせるかどうかが鍵ですね。
2022年にも着実に伸びそうな仮想通貨一覧
まだまだ着実な伸びが期待できそうなジャンル銘柄も紹介いたします。
チェーン銘柄
イーサのガス代が高いので、他のチェーンに注目が集まっています。
この銘柄もWEB3.0に関わりは非常に深いです。ガス代が高ければ普及しないですからね。具体的には「Solana」や「Avalanche」ですね。
どちらも、「ガス代が非常に安くて、高速」で2021年に爆上がりしました。今後も上昇傾向でしょう。
今後このままイーサが支配するのか、それとも複数のチェーンが乱立するのか。
複数のチェーンが乱立することで、よりシームレスに使用しているブロックチェーンを意識しないままWEB3.0サービスを使う未来を楽しみにしております。
爆上がり仮想通貨を買うオススメの取引所
上記で紹介したWEB3.0銘柄(BAT、DOT、JMY)は国内取引所で購入可能。
しかし、国内取引所ではWEB3.0銘柄の取扱いが少ないのが現状。そのため、目星の仮想通貨が国内にないときには海外取引所「Bybit」をおすすめいたします。
取引方法も簡単で、まずCoincheckでビットコインを買って、Bybitで買いたい仮想通貨と交換する流れです。
Bybitは現物もやり始めたけど、元々は先物に特化してるシンガポールの取引所。1秒あたりの取引量が凄く、流動性も高いので売りたいタイミングで売れる強みがあります。
一方で、日本の法律外のため慣れないうちは国内取引所をまず利用しましょう。
社会課題を解決する仮想通貨銘柄なら継続に爆上がりする
私は、WEB3.0による社会課題の解決を待ち望んでいます。
確かに「SHIBA INU」や「DOGE」などのミームコインも爆上がりは期待できるでしょう。
しかし長期的な伸びはなく、インフルエンサーや投資家の発言により乱高下することが多いです。
ドージコインは2021年12月もイーロンマスク氏の発言で30%急上昇するも、すぐ急落していましたしね。
そのため、その仮想通貨がどんな社会課題を解決する技術を有しているかを見極めることをおすすめします。
皆さんが本記事を機に、WEB3.0関心を持っていただけたら幸いです。